ぱるばか日誌 2017
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インドの大根
 今、インド。
 こちらにも大根がある。
 見るからに貧弱。
 ひょろひょろ細っこくて、小さい。

 でも、食うとウマい。
 味が濃いのだ。
 サラダでも良いし、漬けても良い。
 (インドにも大根漬けがあって、オレの好物)
 スープにして食べると、トウモロコシみたいな味がする。
 おろしにしたらどうなるか興味あるところだ。

 日本では見かけないな、あんな貧弱なの。
 八百屋やスーパーに並んでるのは、まことに立派。
 拙畑のは、それより小さいが、味は良い。
 野菜というのは不思議なもので、プロの作品より、素人製のほうがウマいのだ。

 しかし、拙畑の大根も、インドのには負けるであろう。
 こんど種を持ち帰って、ウチで播いてみよう。
 春大根だな。来年の。
愚父の晩年〈現在進行形〉
長野県は平均寿命が男女ともに日本一だ。
そのせいか知らぬが、ウチの父親も元気。
昭和三年生まれの85歳。

猛暑もやや和らいだ夕方、「オイ、ちょっと手伝ってくれ」と声をかけられる。
田んぼにスズメ除けの網を張るのだという。
久しぶりの実家だし、ちったぁ手伝ってやらんとな。
駐車場に行くと、見慣れぬダイハツの軽トラ。
昨年、新車で買ったんだという。
まだやるつもりなのだ。

田中巨峰園という名で、主にブドウを作っている。
その傍ら、米や野菜も。
米は年々減らして、今年は二百坪くらい。
それでも家族の食うくらいの米は穫れる。

三十年ほど前に会社を退職、帰農している。
ってことは、オレの歳には百姓になっていたわけだ。
そういう手もあるんだな。
涼しいし、蚊も少ないし、いいかも。

だけど、オレと違って、長年マジメに銀行員として勤め上げた人だしな。
年金もそれなりに出るし、余裕があるわけだ。
やっぱオレは、インドから足は洗えぬか⋯!?
ゴーヤの効能
最近、立て続けに畑がやられる。
イノシシだ。
今朝もやられた。
小さいヤツが近所に棲みついているらしい。

翠王が掘り返されている。
翠王というのは、葉っぱを食べるサツマイモだ。
滋養豊かで、炒めたりして食うと旨い。
外から見ると、ままサツマイモだから、ケモノが期待して掘り返すのだ。
まだ芋なんかぜんぜんついていないのに。
サルも注目してて、今まで二度ほど引き抜かれた。

それからズッキーニ。
今朝収穫しようと思っていたやつが、三つくらい、頭からポリポリやられている。
ぐやじ〜
そのうちイノシシ鍋にしてやる。
キュウリもやられたし。
まったくウチは、ケモノと虫のおこぼれを頂戴してる状態だ。

ただ、そうした連中も、見向きしない野菜がある。
ゴーヤだ。
今朝も、ちょうどお誂え向きの高さに二つぶら下がっていたのに、まったく無傷。
ま、食うわけないよな、あんな苦いもの。
というわけで、それを収穫し、ゴーヤチャンプルーにして食ったのであった。
うまかった。