ぱるばか日誌 2017
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野菜のアルデンテ
 秋野菜がピーク。
 今年はやけに出来が良い。
 自家では消費し切れないので、毎日会社に持って行ってはスタッフたちに頒布している。

 だいたい野菜なんて好きではなかった。
 身体に良いというから、仕方なしに食っていた。
 薬みたいなもんだ。

 ところが、最近思うんだが、オレの野菜って、なんてウマいんだろう。
 今で言えば、大根、カブ、レタス類、菜っ葉類…
 化学肥料をやらないから肥大せず、そのぶん味が濃厚なのであろう。

 それからもうひとつ。
 新鮮さだな。
 収穫してその日のうちに食うわけだから。
 歯応えが違う。
 アルデンテなわけだ。
 これは大事だ。
 うどんにしろパスタにしろ、のびちゃったら台無しだろう。
 野菜だって同じなのだ。
 畑から来たばかりのは、活きが違う。
 この辺だろうな、オレの野菜のウマい秘密。

 もはや薬の範疇ではない。
 それだけでかなり満足するから、肉とか油っこいものとか穀類とか、そんなに欲しなくなる。
 身体にも良いことであろう。

 考えてみたら、江戸時代の人々はだいたいそうだったわけだ。
 八割が農民だろ?
 化学肥料なんてないし。カネもないから、自家の野菜を食うほかあるまい。
 で、自然に、アルデンテの野菜を楽しんでいたはずだ。
 野菜がウマいと、人生、だいぶ違うと思うぜ。
 あと、少々の米と味噌があれば、充分ちゃう?
 そんな暮らしを送っていれば、多少デフレであろうが財政赤字であろうが消費税が上がろうが、あまり関係あるまい。
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