ぱるばか日誌 2017
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椰子酒
 椰子酒。
 8年ほど前、東インド・バスタル地方で初めて飲んだ。
 椰子の木から降ろしたてで、発酵も弱く、ほんの少々アルコール気のあるカルピスみたいでウマかった。

 バリ島にも椰子酒がある。
 Tuekと綴るが、トゥアと発音する。
 椰子の木の花序を切って、そこに容器をくくりつけ、したたる樹液を溜め、自然発酵させる。
 夕方に仕掛け、朝に降ろす。
 木から降ろして半日くらい経ったのを飲んだ。
 インドで飲んだのよりも発酵が進んでいるから、酸味が増し、アルコール度も高い。ビールくらいか。

 トゥアを蒸留すると、アラク酒になる。
 このアラクは供物として鬼に捧げられる。悪さをしないように。

 トゥアにしてもアラクにしても、合法ではないから、大っぴらには売っていない。
 でも、どこでも手に入るようだ。
 トゥア1リットル1万ルピア(約100円)。
 インドネシアにはビンタンというスーパードライ風のビールがあるが、やっぱトゥアだな。
 冷やして飲むと良い。
 常温で放置しておくと、翌日にはほとんど酢と化す。

  淡水に乏しいバリ東部では、トゥアを常飲する。
  トゥアを常飲すると太る。
  ゆえにバリ東部には肥満が多い。

 これは宿の運転手から聞いた三段論法。真偽のほどは定かで無い。
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