ぱるばか日誌 2017
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まほろばの室賀郷
信州上田の実家に居る。
今年、上田人民はちょっとしたお祭状態だ。
NHKで毎週日曜日ドラマ「真田丸」が放映されているせいだ。
オレももちろん、観ている。
インドにいて観逃した時には、帰国後にNHKオンラインで観ている。

先週放映の第11話で、室賀正武という土豪が真田に謀殺される。
真田昌幸のライバルだったそうだ。
実家のすぐ近くに、室賀という地籍がある。小さな山あいの里だ。
室賀氏はここを本拠としていたようだ。
近所にそんな人物がいたとは知らなかった。
劇中では「黙れこわっぱ!」と真田信之を何度も一喝している。(最近、流行語になっているらしい)

原住民ですら知らぬマイナー武将。
ドラマで劇的に取り上げられたゆえ、ちょっと寄り道で訪ねてみた。
小さな禅寺に室賀家の墓所がひっそり営まれている。
山陰に、小振りな古い石塔が四つほど佇む。
ここに室賀正武が葬られているのかと寺の奥さんに尋ねると、確証はないとのこと。
敗者の末路として、一家郎党は離散し、室賀の郷に室賀姓の家は残っていない。
ただ、地元の古老によれば、室賀家の末裔は江戸時代に佐渡奉行にまでなっているらしい。
室賀郷の中ほどにあった室賀家の屋敷跡には、今、地区の寄り合い場が建っている。屋敷の遺構は何も残らず、ただ、「大河ドラマ真田丸」という赤い旗が四つほど掲げられている。室賀氏にとってはさぞや口惜しいことであろう。

この室賀郷にはオレも幼少のみぎり、お世話になっている。
保育園の担任の先生が室賀人だったのだ。
保母になったばかりのかわいらしい人だったが、オレもきっと気に入られていたのだろう。
或る日、室賀にあった先生の実家に泊めてもらったのだ。
そして、あろうことか、その夜、先生と一緒に風呂に入ったのである。
でも、とりたて、何も感ずるところがなかった。
風呂場の木の感触しか覚えていない。
不思議だ。(やり直したい!?)
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