ぱるばか日誌 2017
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無という航空会社
 日印間を結ぶ最安キャリア、MU(中国東方航空)。
 オレがコレを愛用するのは、その2レターコードのせいかもしれない。
 なにしろ「無」だからな。あらゆる期待を裏切ってくれる。(良きにつけ悪しきにつけ)

 今回も、昨日の午前3時(つまり一昨日の夜)デリーを出発し、上海乗り換えで、同日16:45に羽田着の予定であった。
 上海の乗り継ぎは2時間15分。今まで弊社はこの経路を三度ほど使ったが、ちゃんと羽田に着いている。
 しかし今回は、デリー発が6時間遅れる。それゆえ我々(三人旅)はデリー空港で一夜を明かし、朝の9時にデリーを飛び立つことになる。
 上海到着は18:00くらい。当然、13:10発の羽田行きは待っていない。また、上海発成田行きの最終便(17:15発)も飛び去っている。
 というわけで、乗り継ぎ失敗の、上海泊だ。

 日印間の乗り継ぎ失敗は、別に珍しいことではない。
 オレも過去30年のうち、少なくとも四回は経験している。直近は今春デリー空港でのAI(インド航空)便。その前は昨年北京空港でのCA(中国国際航空)便。
 MU便に関しては、今年4月、弊社スタッフが行きに上海空港で乗り継ぎ失敗している。MUは失敗確率が高いようだ。

 こうした場合どうなるかというと、同一航空会社の乗り継ぎの場合、その航空会社が宿泊+食事+移動の面倒を見る。代替便の手配ももちろんだ。それ以外の補償はない。たとえば、商談に遅れたとしても、責任は取らない。
 上海空港でのMUの失敗対応は、北京空港のCAや、デリー空港のAIよりスムーズだった。慣れてるのかもな。(AIなどは宿泊や移動は自腹を切るほうがマシなくらい)
 ホテルは上海郊外の三つ星高層ホテルで、日本のビジネスホテルより良いかも。夕飯も出たが、ビュッフェ形式でそれほど感動的にも見えなかったので、せっかくの上海泊まりでもあるし、外に繰り出すことにする。インド帰りの中華はことのほかウマいものだ。クレジットカードがあれば中国元は近所の銀行の24時間ATMで簡単に引き出せる。

 上海の田舎なんだろうな。ザリガニの専門店が軒を並べていた。(同行者が嫌がったのでやめ)
 そのかわり、「黒魚」という正体不明の魚の鍋をトライする。
 これが激ウマであった。特に中辛のそのスープが、コクのあるトムヤムクンみたいで、飲み始めたら止まらない。(しかしかなり辛いから腹を壊してしまった。「微辛」にすべし)

 というわけで、上海で乗り継ぎに失敗し、ローカル飯屋で正体不明の激ウマ料理に出会い、腹まで壊すという、これらみなMUのせいだ。
 また、このキャリアは手荷物受け渡し失敗も頻発する。
 よって、日程のタイトな人にはあまり勧められないかも。
 しかし、インドに瞑想に行くというような向きには良いかもな。なんたってMUだ。
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